緋の十字架
評価7
全61回 2005/10/03 13:30 ~
フジテレビ 2005年10月期 秋のTVドラマ
主題歌--- 藤井フミヤ 君が僕を想う夜
原作----- アンドレ・ジッド(著) 田園交響楽

親子で同じ女性を好きになってしまう、切ない愛の物語。
◆ キャスト:主な登場人物
大河内直哉----西村和彦 [ 旧華族の聖職者 ]
薫(五藤詩織)--つぐみ [ 直哉が育てた盲目の孤児 ]
五藤ゆきえ----越智静香 [ 薫の母 直哉との不倫の末自殺 ]
五藤隆彦------中根徹 [ 陸軍中尉 高校生だったゆきえを気に入り権力を使って妻にする ]
大河内悦子----喜多嶋舞 [ 元兄 将一の妻 戦死を機に直哉と結婚 ]
大河内浩一----竹財輝之助 [ 直哉の子として育つが実の親子関係はない ]
大河内将造----鹿内孝 [ 大河内製鉄の会長 愛人の子である直哉を分け隔てなく育てた ]
大河内美也子--長谷川稀世 [ 将造の妻 愛人の子である直哉を疎ましく思っている ]
大河内将一----四万堂亘 [ 大河内家の長男 愛人の子である直哉に嫉妬心をいだき敵視 ]
五藤清香------古川理科 [ 隆彦の妹 直哉のことが気に入っている ]


緋の十字架(第1回)
評価7→
◆ 感想・レビュー
 ゆきえ役の人って本当はいくつか知りませんが、学生の役をやるにはちょっと無理がありすぎるように思いました・・・。他の子役を雇うよりはわかりやすくていいんですが。

 契約結婚はパッとしなかったけど、今回のドラマは昼ドラらしい感じがして面白そうです。今日見ただけでは、はまるかどうかはわからないけど、今後に期待したいですね。

2005年10月03日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第2回)
評価7→
◆ 感想・レビュー
 ゆきえ役の人の芝居ってちょっと癖がありますね。許せる範囲ではあるけど、観ていてちょっと気になります。

 将一って男のくせに女々しくて嫌な奴ですねぇ。将造はそんな将一の事をちゃんとわかっているのは救いだけど・・・。でも、将来は直哉に将一を支えてほしい思ってるようだけど、それは難しそうですね。将一がそんなの嫌がりそうだし、直哉の言う事なんてどんな意見でも聞こうとしなさそうですもんね。

 悦子は、直哉目当てで将一と婚約したっぽいですね。恋人としては全く相手にされなかったから、姉として近づいた感じだけど、何がしたいんでしょう。

 ドラマや映画とかではよくある事だけど、自分の好きな人が他の人と一緒になって幸せになる事って嬉しく思えるのでしょうか? 私には無理ですね。直哉だって「彼女は既に結婚をしていて幸せな母親になっていました、そんな彼女の姿を見て私は心から安らぎを感じました」とか言ってるけど、本当は奪ってでも自分のものにしたいとか思ってそう。最近の昼ドラでは素直じゃない女が中心だったけど、今度は素直じゃない良い子ぶった男が主役っぽいですね。

 神父さんは目の前の女性を愛しなさいとか言ってたけど、人を愛するのなんてそうしようと思ってできる事ではないし、あれは神父さんの言うべき事ではないと思うんですが。

 ゆきえは隆彦と結婚してるっぽいけど、どうしてそうなったのかが知りたいですね。後、高校の時どうして突然姿を消していたのかと、どうして突然帰ってきたのかなどゆきえの事に関しては謎だらけで気になります。

2005年10月04日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第3回)
評価7→
◆ 感想・レビュー
 ゆきえは16歳の時にもう隆彦の所に嫁いだんですね。子供がまだ赤ん坊なので、嫁いだのは最近で、それをきっかけに直哉のいる町に戻って来たのかと思っていました。

 ゆきえは幸せだと言いながらも、あんな悲しそうな目で直哉を見て、いかにも私をさらってっていう風に見えましたが。いったい直哉にどうしてほしいのかよくわからないですね。

 1つ疑問なのが、ゆきえと直哉と悦子は同級生っていう設定なんでしょうか? 直哉は同じ歳じゃないかもしれないけど、違ったとしても1つか2つですよねぇ。それにしては、ゆきえだけがやけに老けてるように見えます。直哉の母親でもいけるんじゃないかと思えるほどに見えるのでしょっと調べて見たんですが、ゆきえ役の越智静香は1971年6月27日生まれで35歳、直哉役の西村和彦1966年8月21日生まれで40歳、悦子役の喜多嶋舞は1972年8月11日生まれで34歳という事で驚きました。越智静香ってすごく綺麗な人だけど、喜多嶋舞と1つ違いにはとても見えないですね。しかも西村和彦の方が越智静香よりも5つも年上だなんて驚きです。どうみても越智静香の方がすごく年取ってるようにみえます。

2005年10月05日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第4回)
評価7→
◆ 感想・レビュー
 悦子はずーっと直哉の事が好きだっただけあって、よくわかってますね。むかつくタイプではあるけど、いっつも嘘ばっかりついてる直哉の本心を言ってくれるので、整理できるというか、わかりやすくていいです。

 直哉は悦子に告白されておいてよく「悦子さんが俺に惚れてるなんてそんな事あるわけないじゃないか」とか将一に言えますよね。嫌味にしか聞こえないというか、そんな事言ったらマスマス将一が腹経つのがわからないんでしょうか。まぁ何を言っても一緒かもしれないけど、直哉の偽善ぶった言い方はちょっとイライラしてしまいます。

 悦子は清香に、即行直哉とゆきえの事を話したんですね。もうちょっと隠してたら、ひょっとしたら直哉に抱いてもらえたかもしれないのに。話したって事は、直哉の事は諦めたって事なんでしょうか。

2005年10月06日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第5回)
評価7→
◆ 感想・レビュー
 悦子は直哉の事を「優しいのね」って言ってたけど、直哉はうわべだけ優しくて、自分とゆきえの事しか考えてないっていうふうにみえます。悦子や将一みたいに、そういうのを表に出してればいいけど、直哉はみんなの事を考えてるフリしてるから性質が悪いですよね。だから、将一とかもあんなにむきになる気がします。

 将一は相変わらず本当に小さい男ですね。だから女にモテないというか、悦子にも騙されるんですよ。直哉が将一をかばって刺されてしまったけど、これで将一は直哉に対しての気持ちが何か変るんでしょうか。

2005年10月07日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第6回) 病室での接吻
評価7→
◆ 感想・レビュー
 将一って子供見たいですね。自分のした事が悪い事だったとしても言わずにはいられない、小学生みたいです。美也子がメカケの子の直哉を憎む気持ちはわかるけど、将一はそこまで敵対しなくてもよさそうだけど。

 やっと直哉とゆきえはお互いの気持ちを認め合ったと思ったら、わざわざ隆彦の前でそんな事して、隆彦は怒って当然ですよね。もっと早く気持ちを認め合ってこっそり逃げておけば幸せになれたかもしれないのに。だけど、ゆきえには子供がいますからねぇ。子供を放置するわけにはいかないだろうし、これからどうするんでしょう。

2005年10月11日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第7回) 鎖つきの生活
評価7→
◆ 感想・レビュー
 悦子は将一の子供をおろすんでしょうか。将一は戦争に行く上、将一の事を愛していないんだから仕方ないかもしれませんね。

 ゆきえは手首を切ってぐったりしてたので、あのまま死ぬのかと思ったけど、予告を見た限りはそうではなさそうですね。直哉とゆきえが愛し合える日が来るのでしょうか。

2005年10月12日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第8回) 鮮血の一夜
評価7→
◆ 感想・レビュー
 清香はゆきえの味方をしておきながら、裏切ってしまうのではって思ったりしたけど、そんな事なかったですね。だけど、なんで隆彦は軍の会議の日なのに家にいたんでしょう。清香の様子が変だから家で待機してたんでしょうか。

 将一、死ぬの早かったですねー。せっかく兄弟仲良くなったのに残念です。直哉はひょっとしたら、ゆきえとの約束を破るんじゃないかと思ったけど、ちゃんと約束を守って教会へ行き、よかったです。あそこで、将造の泣きつきに負けて家をとっていたら、ちょっと直哉が許せなかったですね。

 隆彦が生きている限り、直哉はずっと生きてはいられないと思ってたけど、ゆきえに殺される事になってたんですね。ゆきえは隆彦を殺したとはいえ、正当防衛なんだからちゃんと罪を償えばよかったのに。隆彦を殺さないと自分が殺されたんだから仕方ないと思う。ただ、それを周囲の人が信じてくれたかどうかはわかりませんけど。

2005年10月13日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第9回) 運命の忘れ形見
評価7→
◆ 感想・レビュー
 美也子は悦子の気持ちを全く聞かずに、直哉と結婚させて子供を産ませようとしていましたね。ちょっと自分勝手にもほどがありすぎです。たまたま、悦子は直哉の事が好きだったからいいけど、普通はいきなり元婚約者の弟と結婚してくれとか言われても悦子が嫌がりそうですよね。

 直哉と悦子が結婚する過程は、悦子は将一が戦死した事をいい事に直哉にいいよるかなんかして、強引に直哉の妻になるのかと思ってたけど、全然違いました。まさか美也子がそうさせたとは。

 直哉は悦子に「ゆきえの事忘れられるの?」と聞かれて、ちゃんと答えてないですね。まぁ忘れられるわけもないでしょうけど。だけど、悦子と結婚すると決めた以上は、もしゆきえが生きていたとしても、ほおっておくくらいの覚悟がないとダメですよね。悦子の事を愛するって誓うような事言ってたけど、今の時点で愛せてないのに今後愛せるわけがないと思う。だいたい、相手を愛せるかどうかなんて、会って間もないうちにわかる事だと思います。

2005年10月14日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第10回) 運命の少女
評価7→
◆ 感想・レビュー
 神父が「本当の罪は罪を犯してもその罪から何も学ばずにまた同じ事を繰り返してしまう事なんです」って言ってたけど、直哉はこれからまた7年前と同じ罪を犯すのかもしれませんね。

 美也子は、散々直哉に辛くあたりながら育てたのに、直哉がちょっと浩一との約束を破ったくらいでぶつぶつ言って、ホント勝手ですね。何でも自分の都合のいいように解釈して、自分はすごく正しいと思ってるんでしょうねぇ。

 直哉は悦子に相談もせず、薫を家に連れて帰ったけど、それはどうかと思いますね。直哉は仕事があるし、主に育てるのは悦子になるんだから、きちんと悦子の了承を得てからにすべきだと思いますが。

 悦子って最初はすごく嫌な奴かと思ったけど、結構いい女性なんですよね。意外とものわかりがいいというか、直哉をちゃんとまっすぐ愛してる感じがします。まぁこれからどう変っていくかはわからないですけど。

2005年10月17日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第11回) 美しき成長
評価7→
◆ 感想・レビュー
 直哉は悦子に、ほんの暫くの間薫を預かるだけとかいいながら、ちょっと慣れて来るともうずっと育てる気マンマンでしたね。いくら薫が可哀想だからと言っても、ちょっと勝手すぎるかなって感じがしました。

 薫は小さい時あんなに凶暴だったのに、ちょっと成長したらすっかり女らしくなったというか、おとなしくていい子になりましたね。もともとそういう性格の子だったのかもしれないけど、やけにかわった気がしました。

 浩一は薫を女性として意識し始めてたっぽいけど、兄弟のように育っても、血が繋がってないってだけで、女性として意識したりするものなんでしょうか。小さい頃から一緒に暮らしていたら、血の繋がりとか関係なく、女性としては見なくなるように思いますけど、実際はどんな感じなんでしょうね。

 今の所、雅美は浩一と薫の事をからかったりはするけど、雅美と薫は仲がいいみたいだし、3人とも仲良しって感じですね。雅美を見た感じでは性格が悪そうな気もしたし、いつか薫をいじめたりするんでしょうか。薫には絶対音感の才能があるみたいだし、ひがんだりするのかもしれませんね。

2005年10月18日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第12回) ノートの告白
評価7→
◆ 感想・レビュー
 家庭教師の茂っていやらしそうな奴でしたねぇ。ああいう人って何で強引に襲おうとするんでしょうか。優しくゆっくり接していったら、エッチさせてくれたかもしれないのに。せっかく薫も茂に対して好印象だったのに、一気に浩一のものになっちゃいましたね。

 直哉は今、薫に対してどういう気持ちなんでしょう。浩一が薫の事を好きだって言った事を気にしてるようだったけど。薫は今は浩一の事が好きみたいだけど、どんな風に直哉にの方へ心変わりしていくんでしょう。それがすごく気になります。今の時点では、私に限らず視聴者は、薫と浩一が幸せになるのを応援したいと思う人が多そうだけど、直哉と薫を応援したいと思える日がくるんでしょうか。

 あと気になるのが、薫がどういうきっかけでゆきえの娘だってわかるのかが気になりますね。肩の傷だって、傷があるって知っているのはゆきえと隆彦だけで、2人とも死んでるし、薫は当然赤ちゃんの時に捨てられたんだから、自分の事は何も覚えてないはずだし、唯一手がかりになりそうなハツ婆さんだって亡くなったし、どう考えても、薫がゆきえの娘って事実が浮かび上がる証拠みたいなのが、でてきようにないんですよね。

可能性があるとしたら、ゆきえの遺体は見つかってないし、実はゆきえが生きてるとかくらいしかなさそうだけど。でもそれだと、直哉は薫よりゆきえにいきそうだし・・・。ゆきえと同じように考えると、将一だって遺留品とかが送られてきたわけじゃなさそうだし、生きてる可能性があるんですよね。まぁ、どっちに転んでも辻褄があうように、ストーリーをつくっているのかもしれませんが。

2005年10月19日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第13回) 思春期の家出
評価7→
◆ 感想・レビュー
 悦子はさすがずーっと直哉を愛し続けているだけあって、直哉の本心をよくわかってますね。しかも薫の目がゆきえに似てるってなると、薫を育てるのが嫌な気持ちはよくわかります。薫はこれから成長するにつれてどんどんゆきえに似てくるんでしょうか。昨日は、薫がゆきえの娘だっていう証拠の浮かびあがりようもないし、ゆきえが生きていない限りは、薫がゆきえの娘だってわからないんじゃないかっていうような事を書いたけど、もしかしたら、薫があまりにもゆきえにそっくりになっていくので、直哉や悦子がゆきえの子供だって気づくのかもしれませんね。だけど、ゆきえの娘だって事を証明する方法はあるんでしょうか。この時代親子鑑定とかできなさそうだし。

 薫の為には、大河内家で悦子や美也子に辛くあたられながら暮らすより、佐藤夫妻の所へ養女に行って可愛がられた方がいいと思います。べつに佐藤夫妻に引き取られたからといって会えなくなるわけじゃないやろうし、浩一はつき合いたければそのまま薫ときあえばいいし、直哉だって会いたければ会いにいけばいいと思うけど。むしろその方が、誰にも邪魔されずに薫と会えて楽しめるような気がします。

 薫はおば様もおばあ様も好きとか言ってたけど、絶対そんな事ないと思う。悦子はちゃんと育ててくれたみたいだし、力になってくれた事もありそうだからまだわかるけど、美也子なんて薫から見ると絶対良い部分がないし、好きなわけないですよね。そんな事を言う所がまたゆきえに似てる気がします。

 直哉は人を愛する資格がないと言いながらも、すぐに人を愛して問題をおこすくせによく言いますよね。愛する愛さないとかって、資格がないからするのを止めるとかできないし、気持ちの問題だからどうしようもないと思う。それを良い子ぶって、私には資格がないとか言ったりするからバチがあたるんですよ。

 浩一は薫と一緒に家を出たのまではいいけど、死のうとするのはダメですよね。しかも薫は一緒に死ぬの嫌そうだったし。これでまたこの2人はますます引き裂かれそうですね。引き離せば離すほど、浩一って何するかわかんない気もするけど。

2005年10月20日 放送 ▲ページの1番上へ
緋の十字架(第14回) 祖父の遺言
評価7→
◆ 感想・レビュー
 将造が言ってた「悦子さんや美也子がいらついている本当の理由」っていうのは、薫がゆきえに似ているって事でしょうか。何にしても、浩一がどうこうより、直哉が薫に夢中なのが、悦子達にとっては1番嫌な理由なんでしょうね。

 直哉の唯一の味方だった将造が亡くなってしまいましたね。これまでは美也子が理不尽な事を言っても、将造が抑えてくれていたけど、これからは美也子は言いたい放題言いそうですね。将造の遺言で、薫をよそにやった方がいいって言ってたのに、直哉は結局そうしませんでしたね。あんなに大事にしてもらった人の遺言だったのに、なんだかバチがあたりそうです。

 浩一はよく7年も薫と離れる事を納得しましたね。いくら薫が大河内家で暮らせたとしても会えなかったら意味ないような気がしますが。それなら、薫は佐藤夫妻の所へ行って、もう少し大人になったら婚約するとかそんなのでもよかったように思うけど。普通は好きな人とは別々に暮らしているのが一般的だし、薫が大河内家で暮らす事に拘る必要はないと思うんですよね。まぁ、浩一自信も本当はもっと勉強して、一流大学へ行きたいっていうのならそれでもよかったのかもしれませんが。

薫だって悦子に「この家で暮らしてもいい代わりに今後浩一と連絡を取る事を一切禁じます」とか言われて、浩一の事が好きだったら納得できないと思うけど。それなら大河内家を出て、浩一と手紙でも何でも連絡を取れるほうが絶対いいと思いそうなのに、それで「わかりました」とか言う気持ちがわかりません。

 浩一が7年もの間薫と離れている間に、直哉は薫をとってしまうんでしょうか。浩一が7年ぶりに戻った時に、薫は誰を好きなのかが気になりますね。

2005年10月21日 放送 ▲ページの1番上へ